支払いに躊躇する時は
今日は雨が降っていたので、バスで帰ってきました。
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駅から家が遠い場合、雨の日や、疲れているときは、どうしても帰るのが億劫に感じますよね。
「タクシーで帰りたいな。」「バス使いたいな」
そんな感情が出るときも1度や2度はあると思います。
ただ、それと同時に、浮かび上がる感情もあります。
それは、
「もったいない」です。
皆さん電車は普通に乗るのに、バスやタクシーは中々使いません。
それもそのはず。
頑張れば、歩ける距離だからです。
人は、目に見えないものにお金を使うことに躊躇します。
なぜなら、お金と引き換えに、物が手に入る訳では無いので、本当にお金を使ってまでやるべきなのかと考えるからです。
ただ、少しでも今日はバス(タクシー)で帰りたいなと思ったときは、その感情を優先すべきです。
なぜなら、それは、心で感じたことだからです。
心で感じたことは、本心であり、頭で感じたことよりも大切です。
今どうしたいのか、どんな気持ちなのか、
しっかりと自分に聞いてみてください。
それでもまだ、頭の感情がもったいないと言ってきたら、
自分自身にこう言い聞かせてみてください。
「私は、私の幸せのために、お金を使ってあげる」
です。
お金は、使わなかったら、ただの紙切れ。
使うことによって、物やサービスという形で自分に返ってきます。
お金は、自分をしあわせにしてくれる、
とっても素晴らしいものです。
それをもったいないと言って、使わないのは、お金に失礼ですし、
もったいない扱いをするということは、自分自身を大切に扱っていないことになります。
お金はエネルギーなので、使わないと腐ってしまいますし、自分に返ってきません。
エネルギーが循環して、めぐりめぐって
再び、自分の元に返ってくるようになっています。
また、支払いの際にhappyな感情で支払うか、
負の感情で支払うかによっても、お金を大切にしているか、お金さんはしっかりとあなた自身を見ています。
支払いに躊躇する時は、ぜひ、
「私は、私の幸せのためにお金を使ってあげる」と
おまじないを頭で唱えてみてくださいね♪